ほめマガジン 第5号 ── ちゃんと おぼえている子の話

ほめマガジン第5号の表紙。今号のテーマはおぼえている

ホメの森から、おたよりがとどきました。

目次

ほめちゃん4コマ

夕暮れのホメの森で、しょんぼりしていたほめちゃんが、れんくんのほめノートに自分の忘れていたやさしさが残っているのを見つける4コマ漫画

ほめちゃんのおしゃべり

きょうは、しょうかいしたい子がいます。

ほめちゃんの おともだちの、れんくん
むらさきの バンダナと、いつも もっている ノートが 目じるしだよ。

れんくんはね、すこし のんびりやさん。
木の かげで、ゆっくり ノートを かいているの。

ほめちゃんは「みつける」のが とくい。
れんくんは「おぼえている」のが とくい。


そうそう。
きのうの、木のえだの ことなんだけどね。

みちに おちていた えだを、
ほめちゃんは わきに どけただけ。

だれかが つまずいたら いやだな、と
おもっただけ。

そんなのは、すぐ わすれちゃう。
ほめちゃんも、わすれていました。

でも れんくんは、ちゃんと 見ていて、
ちゃんと かいてくれていたんだ。

今日のほめ言葉

あなたの まっすぐな 気もちは、
かならず だれかに つたわっています。

だれも 見ていないと おもって した ことは、
じぶんでも、おぼえていません。

だまって ひろった ひとつ。
そっと なおした、向き。
言わずに かわった、じゅんばん。

だれにも 気づかれなかったから、
なかったことに なる気が します。

でも、なかったことには なりません。
見ていた だれかの なかに、のこっています。

ずっと あとまで、のこっています。


宵の口のホメの森で、一番星を小さく後ろ姿で見上げているほめちゃん

ここからは、
ホメの森につたわる おはなしを ひとつ。

ホメの森のおはなし ── 星

くらく なると、空に 星が 出ます。

あの ひかりはね、
ずっと ずっと まえに、その星から 出た ひかりなんだって。

出したときは、だれも 見ていなかったかもしれない。
とどくまでに、ながい ながい 時間が かかったかもしれない。

それでも、ひかりは すすんできました。
そして いま、ここに とどいています。

くらい 夜だから、よく 見えます。

だれにも 見えなかった やさしさも、
きっと、おなじです。

あなたの まっすぐさ、
みーつけた♪


✒️ 編集長のつぶやき

暑さがつづきますが、みなさまおからだ大丈夫でしょうか?

今回の挿絵の「星」をみて涼んでください。

— 編集長

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🌟 次号のおたのしみ

森の まんなかに、
丸い きりかぶが あります。
だれも すわっていないのに、
なんだか あたたかい。
だれの いすなのかな?

また森で会いましょう。
今日もほめ日和♪

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この記事を書いた人

とてもやさしく、ふんわりとした、みなさまに「クスッ」と自然に笑顔になってしまうサイトを立ち上げようと奮闘しております。みなさまに喜んで頂けたら幸いです。ホメの森へ遊びにいらしてください。

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